「命惜しさに逃げました」と言える強み・それこそが強い剣客の証!?

　トーノZEROのアニメ感想です。

　今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

魔人と呼ばれた戦士!!オ―ズ復活の時

あらすじ §

　モリアらは、ルフィの影を手に入れるとルフィを船に戻します。

　モリアの目的は、従順なゾンビ達を使って海賊王になることだと明らかになります。

　モリアらは、900号と呼ばれるゾンビが眠る冷凍倉庫に行きます。クマシーの中のナミらも一緒に行くことになります。

　ブルックはフランキーとロビンに真相を話します。

　影を抜かれた者は死にません。しかし、抜かれたショックで気を失い、2日は目覚めません。そして、抜かれた者は船に戻され、流されます。彼を殺すと影を入れたゾンビも死んでしまうので、殺すことはできません。しかし、影を取り戻しに来ないよう、気を失っている間に遠くに流します。

　5年前、ブルックは戻れる時間に目覚めることができ、影を取り戻しに戻りました。そこで、影と戦い大敗、命惜しさに逃げたと言います。

　ゾンビの弱点は塩であり、これを口から突っ込むと影が抜けて本来の持ち主に戻っていきます。

　今回、ブルックは影を取り戻すために覚悟を決めて戻ってきました。しかし、ゾンビは怖いようです。

感想 §

　今回は状況の説明エピソードといった感じですね。

　モリア達やブルックがいろいろ語ってくれました。

　そして、ゾンビの弱点も明らかになりました。特に、影を抜いた本人を殺せないという情報は重要ですね。明らかに、ゾンビ側の弱点です。

　それにしても、ずいぶん弱点が多いというか。

　ブルックは、あんなひょうきんな性格なのに強すぎるというか。

　900号の復活で、どうやら物語は全く別の状況に変わっていきそうですね。

今回の一言 §

　クマシーの中の3人が面白い。隠れたまま、敵の最も重要な部分を見聞きできるとは。